ドイツ式フットケア FUSSPFLEGE・PODOLOGIE とは?

ドイツ式フットケア FUSSPFLEGE PODOLOGIEとは?

靴文化の歴史が古い本国ドイツでは約300年前、1735年頃に貴族専門の足治療としてフースフレーゲが誕生

1930年頃にすでに職業として体系化されていた足の予防的フットケア・フースフレーゲですが、ここから医療的ケアとして職業的に分化したのが、足学の意味を持つポトロジー。

2002年にポトロジー法が制定され、それによってポドローゲ・医療的フットケア従事者と言う国家資格が生まれました。足学ポトロジーを2年間3000時間履修して国家試験に合格して得た、この有国家資格者をポドローゲ(男性)またはポドローギン(女性)と呼びます。

この医療的フットケアの国家資格化と法的整備に大きく貢献したのが、ヨーロッパ最大で一番の老舗フットケア総合用品メーカー兼学校経営で有名なRUCK社のヘルムート ルック氏です。(巻爪ワイヤー・ゴールドシュパンゲの開発者)

フースフレーゲ従事者が予防的フットケア処置だけに留まるのに対し、国家資格従事者のポドローゲ達は、医療現場での必要性が高く、ドイツでは医療行為として独立診療所を持ち、医師から送られてきたレセプト扱いの足病変患者のケアを行ったり、病院出張や、病院との連携など様々な現場で活躍しています。

 

しかし、元来はフースフレーゲが基本で発達したもの。医療資格を持たないフースフレーゲがドイツでも、もちろん現在でも私設サロンとして全国に多くありますし、今日本で広まっているドイツフットケアもこの民間資格に当たります。フースフレーゲはドイツでも日本でも私設の認定学校がそれぞれの基準で養成をし、認定をしている点では変わりありません。